漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
数年前からリウマチと診断され、手首や足首、股関節などが痛む生活を送っていました。B型肝炎を持っているため、西洋薬を使うのが怖くて、漢方で何とかしてほしいと思い、こちらに相談させてもらいました。
漢方薬でRF因子やMMP-3は落ち着いていたのですが、春になり急に炎症が強くなりはじめ、CRP1.02となり、手首の腫れ、熱感、赤み、痛み、歩いたりした後の足首や股関節のだるさなどを強く感じるようになりました。
先生からは今まで使っていた漢方薬を一旦すべて中止し、急性炎症をとにかく抑えないといけないと言われました。
これまでいただいていた漢方薬でRF因子やMMP-3の値もかなり落ち着いていたので、中止するのは本当に怖かったですが、このままでは急性炎症を抑えきれないということで漢方薬を切り替えていただきました。
そうしたところ、漢方薬を飲みはじめて1週間で手首の腫れ・熱感・赤み・痛みが10⇒5となり、日常生活が楽に送れるようになりました。
このままこの漢方を続けていくのかなと思いましたが、先生から急性炎症が落ち着き始めているから、同じ薬を使い続けてもいいけれど、身体に合わなくなっていると思うからと少しだけ調節してもらいました。
調節してもらった後の漢方を飲むと、5の痛みが2くらいに減り、今ではかなり調子が良くなっています。
症状がとても軽くなり、今度受ける血液検査をで、それぞれの数値がどれくらい変わっているかが楽しみです。
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